世界は考え方でどうにでもなる

社内SEからジョブチェンジし、コンサルタント見習いです。「人間を科学する」ことに興味があります。

ota hidekiと森山たつをの講演を聞いて@the philippines

ただいまフィリピンに英語留学中。今日で5日目。火曜日から毎日6時間のマンツーマンの英会話のクラスがあって思った以上に忙しい。けどたくさん話したから英会話のパターンが増えてきた。英語を話すことに慣れてきて、まだ聞き取れないことが多いけど、必要以上に英語ができないことに怯えることがなくなった。homeworkも毎日出されてin englishでネット検索して調べてと言われたり、フレンドリーだけどしっかり鍛えてくれそうな気がしている。あと4 weeks飽きそうだけどweekendに観光することにしたから頑張れそう。なんか仕事みたいで奇妙だ。

 

昨日今日で講演が学校内で2つあって刺激を受けた。

ひとつは太田英基氏。世界で働くことについて話してくれた。entertainmentがちょくちょくあって楽しめた。

大切なのは、それを求める人がどこにいるのかという情報を知っていること。

『21世紀は活動領域を限定しない』というのが持論らしい。

何を目的にして学ぶのかが大事だと僕も思った。じゃあ僕は何を目的に英語を学んでいるのか。英語を話せたら、海外でも生きて働けいていけると思っていて、安心して快適に生きたいという目的がある。英語が使えなかったら日本の中だけで生きるしかない。それは決して快適ではないと思う。だから英語を学んでいる。

ふたつ目は、森山たつを氏の海外で就職することについて。昨今グローバル人材が求められているが、仕事の90%はローカルであって誰もがグローバルな人材を目指す必要はないと言っていた。それは僕も共感して、適材適所というのがベストだと思う。

rocal,regional,globalの3つとあって、日系国内外と外資系国内外の4パターンの組み合わせがある。そもそもグローバル人材になるには、日本の大学を出る時点で出遅れている。グローバル人材を目指すなら、ローカルな所から実績を築き上げていかなければならない。

海外就職するなら、何ができるか、なぜこの国で働きたいのかを明確にしないと行けない。

1今自分の会社で身につけるスキルはないか?

2自分の会社で海外に関わる仕事をするチャンスはないか?

3実際に現地に赴き、自分が生活できる場所化を確かめたか?

森山さんにスキルを身につけるとき継続するためにやることを質問したら、目標を見つけることだと答えてくれた。やはり環境が人を作ると思う。学生だから仕事のことは分からないから会社に入ってから考えれば良い。最初は与えられた仕事をこなしていって、1年ぐらいして余裕が出てきたら、自分がしていることが会社やグループのどの部分になるのか、自分の立ち位置を把握するようにする。そうして見える世界を広げていくと面白そうなやってみたいことが見つかる。そうしたら、それを目標にしてあとは逆算して今すべきことを考えて実行する。継続するには、それをやりたいという気持ちその仕事に就きたいという気持ちで続けられるはず。

森山さんの話で、海外で働くことについて現実が少し分かった気がした。そして、英語学習のやる気もさらに出てきた。講演を聴けてよかった。