世界は考え方でどうにでもなる

社内SEからジョブチェンジし、コンサルタント見習いです。「人間を科学する」ことに興味があります。

2013年の振り返りと2014年の目標〜未だ人生峠は超えず〜

2013年色々あったなー。これから脳内だだ漏れで書き連ねていく。就活、資格、手術、留学、恋愛、卒論。

 2012年末から就職活動初めて2013年は就職活動で始まった1年だった。始めたたばっかは自分勝手で人の意見をあまり聞かないで1人で上手くいくっしょっていう根拠の無い自信があった気がする。回りの人もそれに気付いててこいつめんどくさい奴って感じだったと思う。ESも上手い文章書くの苦手だから何百字も書かせる企業を理由づけて避けていた。とにかく何かと理由つけてやりたくないことから逃げていたと思う。

 有り難かったのは、サークルの同期で月1〜2回集まる会に呼んでくれたこと。こんな空気読めない自己中な奴に声かけてくれてびっくりだった。それに物知り顔して知ったかぶってる奴に。その会で、先輩や同期にあって皆ちゃんとやってるんだなー進んでるんだなーでも大したことない俺もやればできるとか勝手に自分の中で妄想してた。まあ、仲間がいた分1人でやるより全然まわり見れて自分のことも客観的に少しだけどその時は我に返ることができてた。あと、外部の就活支援団体にも誘ってくれたことにも今ではとても感謝しているのだけど、当時は全然伝えてないな、ちゃんと伝えよう。よしこれ今年の目標。

 

それで、就職活動とゼミ論やってふらふらセミナーみて面接いって考えたような考えてないような意見述べて選考ある程度進んじゃ落ちてーという繰り返しで、本当に人並みな就職活動だったな。

4月まで自分のちゃんと信じれる軸が定まってなくて人材会社の人事の方にとてもお世話になってなんとか内定1コもらって終えることができたっていうのが、去年の前半部。あ、でも高校の友人とよく連絡とって意識高めな講演会とか参加したり、本を教えあってたりしていた。あれのおかげで、世界に対して意識が向いた。就職活動始める前は日本出たくない英語使わない所で働きたいと後ろ向きだったのが、危機感芽生えて、世界でないと留学しないと!っていう行動に繋がって今もどんどん日本から出ないとって思ってる。

 まさに考え・価値観が180度変わったきっかけだ。あいつがいてよかった。まあでも今も価値観は少しずつ変わってきている。就活は色んな社会人と接したな。人事の人はほとんどの人は自分を持っていて、ちゃんと見てくれたように感じる。その上で祈られたんだと思う。色んな人に会って、色んな人の話を聞いて、就活によって様々な分野の人と繋がりを持つようになった。うっすーい繋がりだけど、なにかしら自分に影響を与えてくれている。

きっと関わった人の数だけ成長できるのではないだろうか。最近質より量っていう考えなんだよなー。量が多くなればそれが質に変わる瞬間があると思う。たくさんのことを経験することによって、質の高いものが出来上がる。たくさんのものを見れば目が肥えるし。質より量、そう思い始めている。

 

 大学は就職活動でサークル行ってなくて体がなまると思って、弓道、ストレッチング、サッカー、ゴルフとか一度やってみたかったスポーツも入れながら授業受けてた。でも夏前になるとどうしようもなく自分の中で活気が薄れていってた。決まりきった日常に飽き飽きしていたと思う。

そんな時、就活の時一緒に講演等聞きに行ってた友人から留学しようと話を持ちかけられて、その話に飛びついた。これだ!と思った。日々の単調な繰り返し、将来が見えない不安、内定もらって自分が固定されてしまったような窮屈さ、そんな鎖が自分を縛っているように感じていた。それに恋愛も当時は行き詰まっていたし。どこかそんな縛りを全部無くせるような所を求めていた、それが留学だったと思う。しばらくして話を持ちかけた友人が一緒に行けなくなってもむしろ好都合だとさえ感じた。一度誰も知らない場所に1人飛び込んで何の縛りもなく生きてみようと思っていたから。

 そう考えると、自分はずっと自分の気持ちを隠して生きてきたんだなと思った。嫌われるのが怖いから糞な自分をだせないんだ。取り繕ってしまう。それは悪い癖だ。どうすればいいんだ。まあ、あとで考えよう。

とにかく留学は人生で一番エキサイティングな時だった。手続きもパスポート取得から現地でも生活も自分1人で全てこなした。何者にも縛られない分全部自分でやらないといけないのは、やりがいがあった?という感じだ。あ、留学の2週間前に手術してそれも大変だった。。あれはもう二度と経験したくない。本当に点滴の鈍い継続的な痛さに発狂しそうだったし、膝も術後は一睡もできないくらいの激痛だったし。あーつらかった。フットサルもう2度とできなくなっちゃったな…。これはほんと悔しい。まだまだこれからだっていうのに膝が亜脱臼になってしまって全速力でも走れない。もうスポーツは完全に無理。これはショックだ。これからどうしようかなぁ。

 それはさておき、夏はとにかく盛りだくさんだった。好きだった人と旅行行ったし(以前の日記参照されたし)宅建の勉強したし(これは結構やりがいがあった。やればやるほど結果は出るし模擬試験で20点中19点とったときはとても嬉しくモチベも上がった)、手術もあった、そして留学。大学生活1→2→3→4年といくにつれて世界も広がって、楽しいこと辛いことも更新され続けている。去年よりは今年は良かった、楽しかった、成長できたと思えた。2013年もそんな年だったなあ。あー色々あった。充実していたなあ。

 最後に、彼女ができたことも付け加えなければ。留学中に出会った女の子だけど、別に好きではないけど、付き合ってる。こんな自分はくそだと思うけど、いいんだ。認めてしまおう。それで嫌われたらそれまでの関係だっただけだ。なんていうんだろう付き合った理由は告白されたからこんな自分でも好きと言ってくれるから。断る理由がなかった。自分には好きだった人はいたけど今は叶わぬ恋だし、まあ一生の仲間として付き合ってこうと決めたわけだし。しかし、彼女はいわゆる構ってちゃんで面倒な女だ。すぐ不安になって何考えてるのと言い、将来が不安だとか本当に好きなのとか言う。

重い、んだな彼女の思いが。彼女は僕にすべてを委ねようとしてくるがそんなのは勘弁してもらいたい。まあ互いの思いの擦り合わせが今は大変だけど、これが成長に繋がると信じて今はやっていく。自分を持って嫌われても譲らない姿勢を覚悟を決めよう。

 

そんな波瀾万丈は去年でした。こんなこと知り合いに赤裸裸に語れなくなってしまった辺り、自分は壁が多い人間なんだなと再認識してしまう。自分を曝け出すことができない弱い人間のままだ。

卒論は大変だけど、なんとか終わらせよう。

 

去年の結果を踏まえ、色々な出来事があったが、まだ自分の中に壊れていない壁があると自覚している。英語という壁は壊れた。しかし、嫌われることに対する壁はある。自由になれていない。それを考え、

2014年の目標は、心構えとして、「嫌われたり怒鳴られたり見捨てられたりするかもしれなくても、泣いたり恥ずかしくなったりしても、自分の素直な心を曝け出す努力をする」ということにします。