世界は考え方でどうにでもなる

練習用から一つレベルアップして社内SEになった今、日々思うことを書き連ねていきます。「人間を科学する」そんな仕事に興味があります。

卓球でもなんでもハイレベルな試合見てると、意識高まるっていうか自分も頑張らなくちゃと思う。そして後ろの観客席でカメラ手にカシャカシャやるような奴だけにはなりたくはないと思った。

 世界卓球終わっちゃった。

 

 

 日本男子はドイツに負けて銅メダル。ドイツ人雰囲気めっちゃ暗くてネガティブそうだった。一緒にいるだけで落ち込みそう。あいつらの大口開けて笑った顔が見てみたい。寡黙そうで喋っても体格の割にちっさい声で、理屈こねくり回してそう。そして永遠悩み続ける。ただ団結したら鉄のかたまり熱したみたいに、さながら蒸気機関車みたいに猪突猛進しそう。完全に第1印象、てかイメージだけど。

 日本男子は、外見意識し過ぎ。一般人並に髪型とか意識しちゃってる時点でダメ。何前髪整えてんの。目の前髪がばさばさして邪魔じゃないの?爽やかさとか狙ってんじゃねーよ。代表ならどうやったらポイント取れるかってことだけ意識して。そこだけは海外の方のお洒落への無頓着さほんと見習って欲しい。見た目も結果もとるとかおごってるんじゃねーぞ。2兎追うものは1兎も得ねーんだよローマのことわざが証明してる。集中と洗濯なこれ常識。

 でも分かる。事情はよく分かる。卓球界って地味目だったもんな、今まで。文化系男子の唯一イケイケ男子がいない球技だったもんな。若い奴は華やかさに憧れてサッカーとかバスケとか野球とか行っちゃって、なかなか卓球に良い人材が集まらなかった。でも、イケメン卓球選手がいれば!イメージアップに繋がるもんな。世界で優秀な成績収めたら、卓球も子どもたちの選択肢に入る!ほんとは卓球やりたかったけどみんなサッカーやるみたいだからサッカー部入ろって思ってた子も、卓球面白そう!皆でサッカーよりも、ちょっと卓球やってみようかな、ってなってくれるかもしれない!

 

でも、まず勝たなきゃ意味ねーんだよ。

 

勝て。

お洒落も卓球界のイメージアップも全てはそっからだ。

 

 

 さて次は日本女子。カットマン石垣、ベテラン平野、エース石川。この3人が主役でした。

日本は中国にストレート負けでね、アナウンサーは良い戦いだったとかおっしゃってましたが、正直一矢報いたかぐらいだよね。石垣が1ゲーム取ってあとは所々勝負に勝って、それ以外8割方実力負けだよね。だからTVとしては、全体の雰囲気としてメダル獲得やったね!だが、金はまだまだまだまだ遠かった!っていう感じが自然な感じかと思ったのに。バランス大事よね。意識高すぎず低すぎず。銀メダルなんてダメだ金取っ手こそ意味があるんだ!とか言っちゃうとじゃあ今までの活躍は意味なかったんですか。金取れなかった99%の人は無意味だったというんですかとかなっちゃう。

 

 でも銀やったね!素晴らしい!あの王者中国相手にとても良い試合を見せてくれました。選手も全力を出し切って満足げな表情です。いやートップクラスの試合でした。日本以外誰があそこまでできたでしょうか。中国勢のあの汗と気合いの入りよう見てください。日本、やったじゃありませんか大健闘じゃないですか…

と褒めちぎる。しかし、結果をみてみると0−3。石垣の1ゲームのみであとは完敗。スピードもパワーも精神力も勝てる時はあったかもしれないけど、全体としては劣ってる。

TVはなんでも雰囲気で良い物語で終わらせちゃいけないと思うんだけど、ちゃんと冷静に実力差を認めて次に繋げる期待する、そういう盛り上げ方って必要なんじゃないの。決勝まで行きました、だがまだまだ中国の壁は破れそうにない!日本の優勝への課題はまだまだありそうです!次どんな成長を見せてくれるのか楽しみです!とか急ぎ過ぎかな?

選手に、お疲れ様よく頑張った、決勝まで行けたのは並大抵のことじゃない。誇るべきことだって健闘を称えるのは勿論。だけど全力を尽くしました満足ですって終わっていいの?銀メダルで満足しちゃうの?ってこと追求しないと。

 

 まあでもね、これもねバランスの問題でね。何年もこの大会に向けて辛い練習してきたわけだ。今日は笑って終わったー!って過ごしても全然良いとも思う。1週間、いや1ヵ月くらいぱーっと遊んでも良いかもしれない。TV側も気遣ったんだと思う。さあ次の大会に向けて特訓だってそれどんな卓球ばか?

彼女らは結果を残したわけだ。中国に勝つには課題は山積みだ。彼女らの世代ではまだ勝つことはできないかもしれない。中国はそれぐらい厳しい競争で鍛えられた選手だと感じた。基礎筋力を今まで以上につけてスピードアップを図るとともに新しいアイディアが必要だ。日本チームとしての勝つための今までに無い戦術が。それは闇雲に練習しても意味が無い。腰を据えてじっくり考えて取り組む必要がある。そしてそれは、監督やコーチ、スタッフの役割だ。選手は今は体と気持ちをリフレッシュすれば良いと思う。時間はあるのだから。

 

というわけで、TVのアナウンサーが素晴らしい試合だったと連呼するもんだから、イラッときて、完敗じゃんもうちょっと次に繋げるようなこと意識しろよって思ったけど、終わったばかりだし、健闘を称えて楽しい雰囲気で終わりましょってのがバランス良いかもね。ってお話でした。

 

 

 

それでもふと思っちゃうんだよね。

あくまで大半の普通の人についてなんだけど。

 

代々木にいる各国代表の卓球選手の周りには何万人もの卓球に人生捧げたが報われなかった奴らがいてさ。結局舞台に上がれるのは幸運な自分を信じ続けた数人の卓球馬鹿。近年では中国で代表になれなかった結構強い中国人が国外で他国の代表選手やってたりしてさ。自国に敵わなかったから他国に行ったわけで、はなから優勝なんて取れそうにないんだけど、賞金目当てで出場する奴。結果を残したいスポンサーとかと賞金を得たい中国人選手の利害が一致したんだろうね。なんだかなーって気がするけど。それで盛り上がるっていうか中国人にやらせてたまるかってなると面白いんだけど、中国vs世界みたいな構図だね。色んな奴がいるから面白いんだけどな、体格によって得意不得意なスポーツも存在するからある程度は仕方ないけど、そしたら苦手なりに戦い方を考えればいいんじゃないの。それは苦しい道のりだけど他国に頼るよりはましだと思う。他力で勝っても楽しくないでしょ。もうちょっと自分らでやってみようよ、って言う愚痴でした。

 

 

そして僕ら一般人は一般人なりにスポーツ馬鹿を支えてあげないとね。