世界は考え方でどうにでもなる

社内SEからジョブチェンジし、コンサルタント見習いです。「人間を科学する」ことに興味があります。

最近の思う所を整理

前書き。。。

久々の更新、と思いきやたった2ヶ月くらい前に更新してました。感覚としては半年くらい経ったような、社会人になってから初めて書く感じでしたが、6月までくだらないことや日記のようなことを書いていたようです。

 

毎日働くことで日々が濃いというか、学生時代とは違った時間感覚なんだなー。

 

さて、思う所はいくつかあって、自分の問題としてこれを解決しないと幸せになれないなと感じている所です。仕事の総評は別か

・仕事の総評

・これからの生き方について

・家庭について

 

 

まず、仕事について

4月からシステムエンジニアとして働いています。javascriptとかcssとかjavaとかSQL文なんてまったく知らない文系大学生でしたが、半年ほど経ってプログラミング言語に触れている内になんとなく分かってきました。9月からは1ヶ月規模の小さな案件の開発を丸ごと任される予定です。

まあそれで簡単に言うと、仕事は楽しいです。就職先はベストチョイスなんじゃないかと感じています。自分は運良く良心的な所で働いているみたいです。大学の同期やグループ内同期の話を聞いていると、毎日サービス残業していて中には終電で帰っている人もいました。朝5時〜21時で朝上司に呼び出されて会社に行くなんて人もいました。

聞いた人はほとんど営業職なんで、技術職の自分と比べることは間違っているかもしれませんが、僕が働いている会社は基本的に新人は残業はさせない方針でどこもそんな感じなのかなと思っていたので結構びっくりしました。

しかし、むしろ新人を残業させないことの方が今の社会では少数派なんじゃないかと気付きました。それが少数派なんて変だと思いますが、僕が甘ちゃんなだけなんですかね。社会は理不尽・厳しいもんだと言って今の新人に自分の新人時代の風習を押し付け思考停止させようとするのが正しいとは思えないのです。今の時代には今にあったやり方があるのではないかと思うのです。

話がそれました。4月から勤務していますが、6月いっぱいまでは勉強期間でした。プログラミングなんてやったことないので、OJTから指定された課題(文字を表示させる所からサイトを作る所まで)を手を動かして記述方法を覚えていきました。

5、6月は分からないだらけで頭がパンクしそうでしたが、それを突き抜けると頭ではなく感覚でこんな感じかなという風にプログラミングができるようになってきました。

実際に仕事は自分に向いていると感じています。できないことは多くあると思いますが、何かを作る・改善する。自分でこのシステムを作ったというのが単純に嬉しい。今は、一歩一歩ひとつひとつこなしていって技術を身につけていきたいと思っています。

 

課題としては、早く仕事の流れをしっかり把握することや、用件定義・見積もりの書類作成できるようになること。開発の技術面以外での不安要素を無くすことですかね。

あと、細かい所で言えば申請面。何か(休みや経費、どこかのセミナー参加する等)を申請する時の書類の提出方法が軽く教えられただけで実際にやったことはないのでそれを覚えて忘れないようにしたい。小さなことかもしれないけど、頻繁にあることじゃないからすぐ忘れてしまう。そしてその度に人に聞くのは良くないのでしっかり覚えたい。

 

人間関係については、良好だと思います。が、先月に新人研修で自己&他己分析の結果、僕は人間関係に余計な労力を使わない人間らしいです。確かに思い当たることは多々あります。興味がないわけではないんですが、なんの意味も生まなそうな関係は作る気がない、ということでしょうか。

それは少し根が深い話になりそうなので、なんでなのかとかは省略します。

皆さん、違った長所短所それぞれあります。

ダメな所にも意識がいきがちですが、その人が他の人よりできる所もある。それを大事にしていきたいなあと感じます。もちろん仕事に問題がある場合は改善しないとですが、それでもできる所は素直に認めてありのままを見ることができるような姿勢でいたいと思います。

きれいごとかもしれませんが諦めたらそこで試合終了です。

そんなこと無理だよと思う前に実行あるのみ。

あ、最近勉強ができてないな…java bronzeのテスト勉強しなきゃなのに手が動かないのは問題だ。なんとかしなきゃ

基本情報技術者試験も申し込んだことだし、前向きに捉えて動こうっと。

 

これからの生き方について

最近思い悩むのは、どういう風に生きれば幸せなんだろうということです。極端に言うと凡人としての幸せか、自分らしく孤高に生きていく幸せといった感覚です。

僕は、基本的に人のために自分を犠牲にすることができない未熟な精神の持ち主です。

何か人を楽しませようと辛い思いをするのはできません。そこに自分にとって楽しみがないとやってけません。だから、結婚も好きでもない人と結婚は考えられません、今の所は。そういう考え方が独身貴族を生み出しているっぽいです。そうすっと結婚しないと子供ができない。老後も1人になると考えるとそれって寂しくて幸せじゃない。だから、長期的に考えたら妥協して結婚して家庭持って家族のために働いていくという凡人の幸せがいいのかなあ。もちろん自分は凡人で何も特別ではないっていうのは分かっているけど、自分を完全に理解する人は現れないって分かってるけど、なかなか自分から踏み出せないんだよなあ。徒労に終わるのが嫌だと思ってしまう。使命感があれば自分からいけるんだよなあ。本当の幸せって何だろう…

正解のない問いを頭の中でぐるぐる悩んでいるわけです。

今、松下幸之助さんの『若さに贈る』という本を読んでいるんですが、そこにこうあります。

「結婚のことにせよ、仕事のことにせよ、同じことです。けっしてあわてることはない。おそろしいのは日々なすべきことをおろそかにすることです。ぴしっとやるべきことをやっていけば、ときとともに道はひらけてくるはずです。」

まだ、将来の見通しは立てられなくて自分はこのままでいいのか不安でいっぱいだけど、まずは「ぴしっとやるべきことをやって」いこうと思いました。それが、整理

 

家庭について

僕、親とは仲が良くなくて。良くないと言うか、母親を完全に無視しているんですが。まあ、生理的に嫌悪する性格の持ち主なんです。親子でもきっとそういうのはあると思うんです。あと、子供時代の虐待がトラウマになっていて乗り越えられてない自分の弱い所のせいでもある。

話しかけられると心がざわついて平常心じゃいられなくなるんです。なにか返答すると相手は自分の嫌なことしか言わない。というか勘違いな捉え方をする。それをただそうとすると意固地になって意見を曲げようとしない。それに疲れて何も言いたくなくなる。どうでもいいことすら万事が万事そんな調子なので、家では母親のTV見る笑い声しか基本しません。ときたま父親がなにか言ってますが。母親が高圧的に違う!と叫びだすので父親は大したことでない場合はすぐ黙ります。

もうね、こんな人間に歩み寄りたくない。多分僕に人生のなかで一番苦手なタイプ。感情的で短気で暴力的で高慢で体裁気にしておしゃべり好きで今が良ければそれで良いみたいな人間。TVクイズ番組で出演者と張り合って先に答え言って、正解だったらドヤ顔して周りに自分すごいでしょアピールしちゃう未熟な精神の持ち主。

この人とうまくやれたら、僕は無敵です。それだけに強敵。今の自分のレベルでバトったら大ダメージで生活に支障が出る。ので自分のレベル上げしなければいけません。いつか許せる時が来たら、、、親子とか関係なく人としてお互い無理することになるので一緒に暮らすことはあり得ませんが、適度な距離感(年に1回レベルね)で接することができたら僕は幸せになれるんじゃないかと思います。

 

以上、こんなことを思っていました。

言い出す勇気・人に対して踏み込む勇気、そして諦めずに伝えようと言葉を続ける根性があれば一気に片付きそうですね。

えらく精神を消費して何も手が付けられなくなることが怖い。もう心は小学生の頃にやられてぼろぼろですよ

癒されたいわー