世界は考え方でどうにでもなる

社内SEからジョブチェンジし、コンサルタント見習いです。「人間を科学する」ことに興味があります。

日記

ただのつぶやきだけど、ツイッターにはつぶやけずとも形には残したく文にする。

 

実はずっと好きな人がいた。

最近3年付き合った人と別れたんだけど、その前からずっと好きだった人がいた。

彼女がいるときは疎遠だったけど、もういないから最近よく会うしラインしている。

そんな人が一つ深い話をしてくれた。僕だったら普通の友達には話さないであろう内容。その話自体は全然いい話じゃないけど、話をしてくれたこと自体は嬉しかった。単純なんだ。思っていた以上に自分はシンプルで、ずっとその人を思っていたけど思わない様に自分に嘘をついていただけなのかも知れない。「自分に嘘をつく」というか、自分的には「思い込む」という表現が当てはまると思う。思い込めば苦手な数学も得意になるし、氷柱がある滝の中に入ることだって苦にならないし、好きな人も忘れられる。

ちょうどTVで「プロフェッショナル仕事の流儀」で「自分に嘘をつかないこと」って小学生に言ってる場面があって不覚にもハッとしてしまった。小学生の頃なんて自分に嘘つきまくりというかそんなこと意識したことなかったなー。今でも嘘を嘘と感じず自分に嘘をついている感じがする。もはや何が本当なのかも分からない。

話が逸れた。

そう、好きな人が結構プライベートな話をしてくれたことが嬉しかったって話。それくらい信用はしてくれているのだろう。でも、まあね、付き合ってない時点で他の男になんか負けてる自覚はあるのだけど。笑

彼氏には話しているのだろうかとふと思う。話していたらちょっと、いやかなり残念。俺だけじゃないんかーってなる。で、冷静になる。あの人は付き合う対象として俺を選ばなかったじゃないか。都合のいい様に寂しい時あっているだけじゃないのか。そして、また何度目か分からない同じ結論で終わる。

「幸せであれば一緒にいるのが自分でも他人でもいい」

で、自分を振り返る。好きな人が大変なとき誰かに頼りたくなる時気づけず、そばにいなかったのか、自分。多分付き合ってる時は無意識に連絡取らなかった。付き合ってる人が好きだと思ってた。でも今はもうぼんやりしてよく分からない。ただ好きな人への想いは、別に消えた訳ではなくまた連絡を取る様になったら変わらずに自分の中にある事に気づいた。

まあでも無駄だ、婚約してるし。それまでの関係。なんだか自分のことなのに他人事みたいだ。なんか疲れてるなきっと。なる様になれって感じ。

 

まとめじゃないけど、誰でも問題は抱えてて、自分じゃ抱えきれなくて誰かに頼りたくなることもあることを最近彼女と別れて今更実感した。そういう時本当にしんどい時そばに居られる様にしよう。