リーダーシップとキャリア形成
伊賀泰代の「リーダーシップとキャリア形成」の講演で考察
『今後50年間どうキャリアを重ねていくのか。』
これが就職活動での不安だった。想像もつかないなか、どうキャリアを形成するか考えなければならないのだから。
2013年4月65歳まで働けるようになった。将来70歳まで働けるようになる。
伊賀さんは「採用基準」の著書。
リーダーシップは、キャリア形成の手段であると言っている。
リーダーシップの概念は日本では勘違いされている。
1、カリスマ役職だけでない
→全員必要、全員発揮すべき
2、才能でない
→学び練習身につけるべきスキル
3、大事業、会社経営だけでない
→日常的に必要。自分に対して必要
自分の人生に対してリーダーシップを発揮することが大事だ。
なぜなら、これからはひとつの会社に依存して47年間勤めても生きていけない。
日本は右肩下がりで2050年には日本市場は今の4割縮小するなかで働かなければならない。
色々なことを聞いた上で、今まで好きなこと仕事にできれば良いとか日本から出たくないとか給料は関係ないとか甘い考えだったと感じた。
自分の人生を今どう生きれば将来より良く生きれるか、もっと真剣に考え続けなければいけないと感じた。
日本市場縮小するから必然的に海外での仕事が多くなる。会社に依存して辞令のまま転勤異動してそれが本当に自分の人生なのか?
今自分のしていることが好きなことかどうか常に考える。自分自身が47年間楽しんでいけるかどうか
・変化を恐れない
・マーケットに敏感になる(ニーズがあるとこにスキルを身につければ生きていける)
・自分の意志を明確にする。これが一番難しいと思う自分にとって。
自分にとって熱中できるモノ、人生のミッションなるものを見つけるのが最優先だな。
そのために人に会い、本を読み、旅をする。
自分のすべきこと本当にしたいことを考えよう。絶対見つける気持ちで