世界は考え方でどうにでもなる

社内SEからジョブチェンジし、コンサルタント見習いです。「人間を科学する」ことに興味があります。

転職後、コンサルの研修中

こんにちは。

3月はヨーロッパデビューを果たして浮かれていましたが、退職の手続きを正式にし、4月1日は休日でしたので、4月2日から社会人復帰して新しい会社で研修を受けています。

大体3週間経ちましたが、これまでの研修について書きたいと思います。

内容

そもそも「コンサルとは」という話は入社前研修でやっていました。

makotodiary.hatenablog.com

ということで、入社後ではそんなことはやらず、4月なので新卒と一緒に部署紹介やビジネスマナーの研修を受けていました。ただ、トレーニングもするんですが、基本的には実力テストのような形で

課題が出る→解答する→採点される→ランキング付けされる

というシビアな競争社会の研修になってました。

これについてはとても良いと思う点は、上位に行くとやる気と地頭のある人が集まるので優秀な人とネットワークを築くことが出来る点です。その反面、下位になってしまうと残念なことになってしまいますが。

また、英語での研修があり、これが精神的にプレッシャーがとてもきつかったですね。

グループワークとプレゼンを毎日英語のみで行うのですが、なかなか適切な英語を口に出すことができず思うように伝えることが出来ませんでした。英語を学ぶ危機感が芽生えました。

日本でこんな英語漬けになることはすごく学習したい人にとっては貴重でありがたいことではあるのですが、本当に今必要なの?と感じなくもない。というか今出来ない人ににとっては結構厳しいなあと思いました。そもそもそんな人は採用していない前提なのかもしれないけど。

とはいえ、ここまで充実した研修をしてくれるとは思ってなかったので、自分の出来なさに落胆はするけど、ある意味とても緊張感あって成長の余地も大いに感じるので、これから頑張っていこうと思ってやっています。

採点について

採点レビュアーは、研修担当者や先輩社員の方がやってくれています。おそらく観点があって(例えば、マインド、スキル、コミュ力など)それが出来ているかで評価していると思いますが、若干受講者の間では納得できてないところもあります。(レビュアーは常に見ている訳でないし、観点も公開されていない)しかし、それも含めてしょうがないかなと思います。終わってしまったものは忘れて今後どうするかだけを考える。実際の仕事でもクライアントや上司に評価されるので研修と変わらないと思います。

個人的は、グループワークは結構グループメンバーとの相性によると思っていて、最初のメンバーはすごい円滑に進んだのに今のグループはちょっと相性が良くない感じでやりづらい。。上手くコミュニケーション取ればマシだったかもしれなかったが、その時は英語のみで戦略を提案しないといけないGWだったため、途中で色々諦めてしまった。それが結果ランキングに反映されている訳だけど。

途中で気を抜いたらいけないってことですね。ストレスで辛くならない程度に頑張ろう。

 

もう研修はほぼ終わりですが、全体的に英語がすごい比率が大きかった。問題だったのは、頭の中ではわかっていても英語が出来ないせいでその能力がないと評価されてしまうこと。そこが悔しい点でした。もっと英語できればと何度思ったか。

 

今後の対策

今後として、実務は最優先でやるが、並行してなる早で英語も身につきたいと思います。

 

英語スキル向上

  • インプット

毎日英語のポッドキャストを聴き、スタディサプリをやっています。なるべくながら聴きをしないで音を正確に聴きとるようにしてやっています。

  • アウトプット

YouTubeシャドウイングをやりたい(まだ出来てない)家でやるようにしたい。

 

コンサルスキル向上

  • 資料作成スキル

PPT→バブルチャートや散布図など様々なチャートの作り方適切な使い方を知ること。良いチャートを見て自分で表現できるようにすること

Excel→ピボットテーブルを使いこなせるようになること。

書籍を読んでフレームワークを使用してみること。

  • 問いに対する課題の設定、進め方のトレーニング

課題に対して適切な進め方を学ぶこと。それを実際にやってみること。

これから最終課題は個人ワークになるのでこれが本当の勝負だと思ってベストを尽くしたい。

 

それでは。