20180314 in ETIHAD Airways(ヨーロッパバックパック旅行1日目)
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「ヨーロッパバックパック旅行」その事前準備 2018年3月時点
こんにちは。
花粉症がつらい時期ですね。
3月は有休消化でほぼ丸々1ヶ月休みでした
なので、この長期休暇のタイミングでしかできないことをやろうと思い(いつでも今しかできないことをしたいと考えてはいますが)ヨーロッパバックパッカー旅行を計画しました。(ちょっとググったら「フラッシュパッカー」というものもあるみたいですね。こちらの方が近いかもしれません。)
初ヨーロッパです。とうとうと言うべきか。
ずっとイタリアに行ってみたかったんですよね。本当は本田圭佑選手がACミランにいる間に行って現地観戦できたらいいなーと以前は思っていたのですが、メキシコに行ってしまったのでそれは叶わず。。
でも世界遺産を巡りたいというのがいちばんの目的でしたのですごいがっかりすると言うほどでもなかったかな。
2月に英会話テストをしたり、GABAの無料体験を受けに行ったりで英語を話したい意識が高まってきたのもあります。
そんなわけで、色々事前にやったことや反省点などをまとめ、今後同じことをやる人に役に立てればと思います。もちろん今後自分がまた同じことをやるときのためでもあります。
全体として以下の段階がありました。
- 日程を決める(3週間前)
- 候補地をあげる(3週間前)
- 回り方を決める(3週間前)
- お金と相談する(3週間前)
- 実際に予約する(3〜2週間前)
- その他の準備(2週間前〜直前)
①日程を決める
最安値を知るサイトがあります。→https://matrix.itasoftware.com/
以下のサイトで詳しく紹介されていましたのでここでは割愛。ご参照ください。
どの時期のフライトが安いかを見て往復のフライトを決めます。ここではまだ購入しません。候補地と回り方を考えてから実際に購入します。ちなみに一度見たものや考えた事はEvernoteに残しておくと便利です。
今回は3月中旬が最安値だったのでそこを出発日に決め、いろんな予定を考慮して3月後半の復路のフライトの日にちを暫定的に決定しておきました。
②候補地をあげる
単純に自分が行きたい都市やスポットなどを列挙します。ここでは、行けるかどうかなど実現性は考慮しません。要するにブレストですね。まとまってないけどなんとなく行きたいなーと思っていることを全部出してしまいます。そうすればあとはその列挙されたものだけを考えればいいわけです。この段階で出なかったものはもうそこまで重要じゃないと諦めて今回の計画では外しましょう。
時間がない方は15分とか時間を区切るといいと思います。調べないと分からない場合は簡単にググって見るもの良いと思います。
今回では、イタリアとフランスとスペインの行きたい場所をあげてみました。
ローマ、フィレンツェ、ヴェネツィア、ミラノ、パリ、ボルドー、バルセロナ、マヨルカ島あたりですね。
③回り方を決める
実際に現地ではどのような移動手段があるかを調べます。主にインターネットやガイドブックから調べます。基本的にはだいたい空港〜都市、都市〜都市間の長距離移動と市内での短距離移動に分かれます。まずは長距離移動から決めます。そうしないと都市での移動ができなかったら計画が破綻するからです。
- 長距離移動→大型バス、鉄道、タクシーがあります。バックパッカーにとってはこの順にオススメなことが多いです。利用しやすさや安さのためです。
- 短距離移動→タクシー(Uberなど含む)、メトロ・バス、その他(トラムやトライシクルなどその土地独自のもの)があります。治安や普及率にもより、経験的には一概に言えませんが、面倒ならタクシー(他より料金高いが)、いろんな視点で経験してみたいならバスやその他交通機関を利用(料金は安いが強盗やスリなどに会うリスクは高い)という感じでしょうか。
今回はなかなか難易度が高かったです。空港をいくつも行くので、空港から都市の距離が違うのでそれぞれ考えないといけないということがあります。また、都市間の移動時間をなるべく短い移動時間にしたいのですが、そういうチケットはすでに売り切れている場合があって、色々探さないといけないことですね。なので、何を妥協するか(時間、お金、快適さや、行きたい都市など)優先順位をあらかじめ適当に決めておくと良いです。初めての場所だと想定外のことも起こりうると考えて、日時は余裕を持っておくべきです。
例えば、フライトで空港に9時に到着予定だとしても、長距離バスの待ち時間が異様に長かったり、宿までの道に迷ったり体調が悪くなったりで実際に宿に着く頃は13時を過ぎていることもあり得ます。様々な状況に備えておくことが大切です。
僕は検討した結果フランスに行く時間はないと判断して、フランスに行くことは諦めました。結果としてよかったと思います。無理せず楽しめるように臨機応変に対応できるような回り方・日程にしましょう。
④お金と相談する
ここまでで、この期間ででこんな風にみて回ろうという感じに大まかな日程と移動方法は固まってきたと思います。
僕の場合は、もう予算度外視で最安値だけを追って決めていきましたが、予算がある人は、もう少し詳細に日程や移動方法を決める必要があるかと思います。
フライト→長距離移動→短距離移動→観光費の順に決めていきます。
⑤実際に予約する
では、ようやく実際の予約をしていきます。ここまでをノンストップでやることが望ましいです。そうしないとチケットが取れないということになるかもしれません。なる早でここまでやっておくことが事前準備で一番重要ですね。
- フライト
僕は、skyscanner で検索しました。これで基本間違い無いと思います。そこからkiwi.com のフライトチケットをまず往路だけ予約しました。往路と復路で同じ経路では無いので個別で取るしかなかったんですよね。帰りはバルセロナから東京で検索して、乗り継ぎと時間とお金を考慮して決めました。往復で16万円ぐらいでした。
- 長距離移動
空港から都市の移動はバスで、だいたいサイトがあります。ネットで「〇〇空港 バス」で検索すると色々ヒットするので、それで予約するサイトまでアクセスしてクレジットカードで支払います。そうすると予約時に登録したメールアドレスにEチケットが届きますのでそれを日本にいる間に印刷して持っていくようにします。そうすればまず間違いなく乗れます。
ローマの空港から市内へのアクセス・市内交通 [ローマ] All About
ミラノ中央駅からバスで空港へ行く | Posso Italia
空港から市内へ移動 1番人気は空港バス(Aerobus) | バルセロナ ウォーカー バルセロナ ウォーカー
また、都市間の移動では鉄道があるのでそれは英語の予約サイトで予約しました。日本語のサイトでもいいんですが、手数料がかかるのでもったいないです。僕は個人的にはなるべく英語に慣れるためにも直接サイトでやるようにしています。
Italy train tickets, high speed train italy | Italotreno.ithttp://www.trenitalia.com/tcom-en
Trenitalia - Homepage English - Trenitalia
Flying Cheap! - ヨーロッパのLCC総合情報サイト
- 短距離移動
事前に準備することはあります。Uberやmytaxiといったアプリのインストールと設定です。すでにされている方は問題ありません。現地でどのような交通手段が使われているかを調べ、必要なアプリなどを設定しておきましょう。
⑥その他の準備
- 宿泊施設の予約
宿の予約を忘れていました。僕はAirbnb とExpedia を使いました。
これは最後でも最悪なんとかなります。それでも旅行の2週間前には予約しておくと慌てなくて良いかと思いました。Airbnbはオーナーとやり取りすることがあるので、他と並行してやるのはきついと思います。
- 観光施設のチケットの予約
ローマならコロッセオやフォロ・ロマーノの入場チケット、バルセロナならサグラダファミリアの入場や塔に登るチケットという風にチケットを購入する必要があります。現地だと並ばなくてはいけなかったり、財布を出すリスクがあります。なるべく日本で購入してEチケットをプリントして持っていくと良いです。
アーモイタリアさんには大変お世話になりました。笑
予約については探すといっぱい出てくると思いますので、そちらを参照していただくとしてこちらでは割愛。予約サイト自体も見た目など変わっていることがよくあるみたいなので、リアルタイムで確認することをお勧めします!
【2018.2.9日更新】 サグラダファミリア チケット予約購入方法 | バルセロナ ウォーカー バルセロナ ウォーカー
- 食事処
出来れば安くて美味しいところで食べたいですよね。僕は事前準備としては、上記のアーモイタリアで記載されているレストランなどをgooglemapで行きたいリストに登録しておいて行きました。あとは現地でgooglemapやtripadvisorで現在地周辺で評価の高い店を検索していくという方法でやってました。これは割と時間ない場合に有効でした。
- 言語
観光でよく使うスペイン語とイタリア語を少し覚えていきました。本を買う必要はないですネットにある情報をEvernoteにまとめて現地で使っていけばなんとかなります!笑
- 雑貨や情報収集
世界対応のプラグイン、常備薬、パスポートのコピー、カメラなど必要なものを揃えます。(詳細な内容は以前のバックパックにてまとめたので割愛。)
海外でのネット環境の用意の仕方なども調べておきます。使ってみ他結果ですが、やはりプリペイドSIMカードが一番便利なように思います。ローミングは使ったことないのでなんとも言えませんが、海外用のポケットwifiは荷物が増えるのであまりオススメしません。
fireHDはとても役に立ちました。ぜひ持っていくことをオススメします。ガイドブックはダウンロードすればいいし、プリペイドSIMカードが入ったスマホとテザリングすればいつでもネットが使えます。Evernoteもアプリであるのでスマホより大画面で使用できます。電池持ちも非常に良い。
ざっとですが、こんな感じで進めました!
参考になれば幸いです。
それでは
GABAの無料体験に行ってきたけど、ちょっとした違和感。 日本で英語学習することについて
こんにちは。
転職先に入社前に英会話テストが必須といきなり来たので、できることはやろうと思い、有名なGABAの無料体験を受けに行きました。
それで、今後仕事で使う日が来るときのために英会話できるようになっておきたいなーと思ったので、日本で英語喋れるようになるにはどうしたらいいかを考えました。
そもそも喋れるようになるとはどういう状態か
英語喋れるようになりたいと言っても、人によってどの程度できるようになりたいかが変わってくると思います。僕の場合は、最終的には海外で仕事して暮らすには不自由ないくらいになるのがゴールです。現状は仕事で最低限相手の言ってることが理解できてそれに対して意見を簡単に述べることができるくらいを目指す感じです。と言ってもまだ英語使う機会ないので今すぐってわけでもないんですが。笑
というのも、以前今の会社を辞める理由の一部で触れましたが、今後日本の人口が減ることがほぼ確実なので、多国籍の中で仕事をすることになると思います。その時、英語がやはり中心となってくるので最低限英語ができないと食いっぱぐれる恐れが出てきます。英語なんでしょせん言葉、あっちじゃ幼稚園児だって喋ってるのにできないわけありません。できないのは使う機会がないだけ。ある意味日本語だけで暮らせるこの日本社会が幸せなのかもしれませんが、それがいつまでも続くとは限りません。なので今のうちに準備しないといけないというわけです。
喋れるようになるということは、
「相手の話す内容がわかり、それに対しエモーションを込めて適切に返答できること、あるいはいくつか言い換えて返すことができるようになること」
だと思っています。頓珍漢な受け答えだと会話にならないし、リアクションが薄いと伝わっていることが相手に伝わらない。ワンパターンだと、ロボットみたいで会話の遊びがない。つまらないと思われてしまう。ジョークとかユーモアのある返しは反射的に返せるようにならないと難しいかな。
今後も、これを明確な目標として頑張っていきます。TOEICもこれにつながるように学習できたらと思います。
英会話の無料体験はとても充実してたけど
はい。で、英会話テストの前にできることということで、英会話の無料体験に行ってきました。半個室みたいなところに通され飲み物何にしますかと聞かれ、hot or iceも聞かれ、お茶を出されました。なんかすごいおもてなし感で、ちょっと違和感を持ちました。単に英語学びたいだけで、お茶なんか適当でよくね?
全体の内容としては、以下のような感じでした。
- カウンセリング(40分)
- イングリッシュネイティブのティーチャーと実際のレッスン(40分)
- レッスンから英会話スキルと今後の方針等フィードバック(20分)
カウンセリング
日本人の営業?の人かな、その人からどういう風に英語を使えるようになりたいのかとか、週何回くらいを考えているのか聞かれ、GABAの特徴やカリキュラム、教材について説明されました。
イングリッシュネイティブのティーチャーと実際のレッスン
途中で場所を変わってレッスン用のパネルで仕切られたような場所でマンツーマンでネイティブスピーカーと自己紹介から始まって教材に従って問答をしました。日常会話でやり取りする時にどういう風に会話していくといいのかを教えてもらいました。
ANSWER,ADD,ASKの3つのAを意識するといいそうです。ちなみにBerlitzの教室にも同じことが書いてありました。笑
ティーチャーはとてもフレンドリーで楽しく話すことができ、40分があっという間に過ぎていきました。久々に英語で考えて話すことができて少しだけ慣れた気がしました。
レッスンから英会話スキルと今後の方針等フィードバック
最後は、日本人講師とティーチャーと揃った場でフィードバックを受けて、今後どの部分を強化していくといいかを教えてもらいました。
僕の場合は、語彙と自然な英語を知ることでした。自然な英語というのは、カジュアルで簡単な言い回しです。例えば、「会議を回す。」というのはカジュアルにいうと「I'm running the meeting.」というそうです。最初ランニング?走る?と思って混乱してしまったので、そこらへんの自然な英語の使い方を学ぶ必要があると言ってました。
そして、営業担当者からは具体的なスケジュールやキャンペーン割引の説明をされ、見積もりやローンのことを教えてくれました。半年で40万はちょっと高いかなーと思いましたが、GABAは他のマンツーマン英会話教室の中では安い方だと言っていました。また、もっと安いとこだと、ただ単に会話するだけで体系立てて進めていくところはないので安いということだそうです。まあそれも一理あるかなーと感じました。
以上で体験レッスンは終わりました。
その後、英会話テストを無事受講し、やはり散々でした。内容が思った以上に難しかったです。generation conflictをどう解決するか?、あなたが大統領だったらどうするか?や得意科目についてどのようなことが得意か説明してくださいとかで語彙がない自分としては苦しい問いで、なんとか絞り出して話す感じでした。言っていることはかろうじてわかったのでそれで今回はよしとするしかない。
というわけで今後英語学習をどのようにするか改めて検討してみました。
当初、以下の3つが気になっていました。
GABAは、通いやすいし中堅どころなので、レベル感を知りたいと思って
イングリッシュビレッジは、マンツーマンでちゃんとしたところで最安値だと思って
ライザップイングリッシュは、新しい画期的な何かをしているのではないかと思って
そしたら、オンライン英会話もあることを思い出しました。
そういえば社会人なりたての頃、スカイプで半年くらい英会話の勉強していました。あの時のやり方は結構気に入っていたのですが、今はもうなくなってしまっていて残念です。画像を見て瞬間的に英語で答えるというやり方で反射的にアウトプットができるのでいい訓練でした。
オンラインは調べてみたらDMMとか話題のようですが、僕が気になったのは「ラングリッチ」でした。
具体的なシーンや用途を想定して教材がちゃんと作られていそうでした。また、ニュースとかも見れてその他のシステムも十分そうでした。講師はフィリピンの方でネイティブではないそうですが、そこはあまり気になりませんでした。あと、ほぼ24時間対応可能というのも魅力的です。
なのに、月額6,000円で毎日25分受講することができるのはお得!
年間→25×365=9125m≒150時間
金額→6000×12=72,000円
1時間あたり480円という破格の安さ!
GABAの場合はというと、40分週2回で半年で40万円でした。
1ヶ月=4週間、半年を6ヶ月とします。
年間→40×2×4×6×2=3840m≡64時間
金額→400,000×2=800,000円
1時間あたり12,500円となり、ラングリッチに比べるとかなり割高に感じます。
やはり本質的には、使えるようになるには多くの時間英語を聞いて話すということに限ると思うので、GABAのサービスは余分なものが多いのかなあと思います。
フィリピン英語留学に行った経験としては、ネイティブかどうかは最初はあまり関係しないと思います。正しく発音できて正しい英語を知っている人ならどんな人でもいいのではないでしょうか。上達してきたらネイティブスピーカーと会話してフィードバックを得る流れでいいと思います。
GABAでのちょっとした違和感は、話すことよりも施設やカウンセリングやシステム、ネイティブということに価値を置きすぎているということの表れではないでしょうか。
ちなみに、 Youtubeも意外と活用できそうでした。
好きな英語話すYouTuberを見つけてその人の動画を見ていると自然と言っていることを理解したいと思うので有効だと思います。
僕はtoriが好きでずっと見ています。
また英語学習の動画も結構充実しているので聞き流すだけでもいいかなと思います。
こちらのイングリッシュブートキャンプを今やっています。
シャドウイングがなかなかリスニングや発音、スピードが鍛えられるのでいいです。
3月に TOEIC受験があるのでひとまずそこまで頑張りたいです。
それでは。
中途入社前研修に行ってきました。
こんにちは。
まだSEとして現職で働いていますが、入社前にコンサルタントとしての考え方というものを学ぶ研修がありました。最初に内容とやった結果の印象をまとめると、主にコンサルティングするときのフレームワークの解説と姿勢とディスカッションでしたが、個人的にはなかなかうまくできなかったなーという印象でした。それを振り返りたいと思います。
研修は本社の会議室で行われました。同期となる予定の人達と一緒に研修するっぽいですが、その人たちとは初対面となります。皆優秀な人ばかりだと思うと少し緊張しました。
講師の方は何年か会社と付き合いのある方だそうで、今年は人数が多くて活気があるということでした。
研修内容について
なにぶんコンサルタント未経験者が大半ということもあり、そもそも「コンサルティングとは」や、実際に使うフレームワークの使い方、MECE、ロジックツリーの紹介などでした。聞くだけなら理解できるのですが、いざチーム内でディスカッションしながら結果を発表す流となるとなかなか意見が出揃わない感があり、これでいいのかな?と思いながらの発表という感じでした。初対面の人といきなり議論も難しいですね。他の人の様子・出方を見ながらやると時間ばかり過ぎてしまうし、かといってグイグイ自分のポジションで引っ張っていこうとすると反発を受けて意見が出なくなってしまう恐れがあります。
ディスカッションする上で、メンバーの思惑や性格、やり方をいかに早く察知し、意見を引き出しつつそれぞれの感情などをうまくバランス保ちながら時間までに結論を持ってく技術も必要なのかなと思いました。
ここでは、最初は個人でブレスト→その結果をチーム内で共有→最後に分類分けしてまとめるという時間の使い方を提案して、うまくいきました。
2回目のディスカッションでは、ロジックツリーを使って成長戦略を考えるということでした。こちらは進め方を間違えてしまったと思います。
仮説を立ててそれに向かって議論を始めるとこまでは良かったんですが、 議論がまとまらず、とりあえずロジックツリーを書いてみてあーでもないこーでもないと言っているうちに時間が経って焦ってしまっていました。結局は、最後ちょっと飛躍して結論を出した感じになりました。他のチームよりかはましだったみたいですが。
ロジックツリーはどうすれば完成なのか最初わからなかったんですよね。要するに、MECEで検討したかどうか、とその要素の中で何をどういう理由で選んだかが分かればいいのですよね。
コンサルする上で大事なこと
で、コンサルする上で大事なのが、「結論はクライアントにとって価値ある意思決定できる答えでないといけない」ということ。
ロジックツリーでは、なかなか価値ある独自性が出しにくいということですが、それも最初の仮説の立て方次第でなんとかなるそうです。それはやはり色々学んで経験していくとわかるのだと思います。
各チームにフィードバックが与えられました。僕のチームでは直した方がいいという風には指摘はされなかったのですが、MECEが荒いということでした。もっとちゃんと分類分けすればよりわかりやすく発表できるのではとのことです。
MECEもその要素についてどれだけ知っているかによって精度が変わってくると思うので、知識も増やしていかないとですね。
インプット・アウトプット、そしてディスカッションとそれぞれ高める必要があり、難しい仕事になりそうですが、頑張りたいと思います。
それでは。
会社に退職する話をしました
こんばんは。
ようやく、会社の方に退職の意思を伝えることができまして、話が進んでおります。
そこに至るまで、上司とその上の上司と話し、なんで辞めるんだ、どこ行くんだ、不満は何か、やりたいことはなんだ、それならここでもできる、こんな部署に興味はないかetc...
僕の説明も正直な気持ちを伝えたつもりですが、逆にそれが共感しづらいようで納得がいっていないようでした。が、「辞める気は変わりません」と言い続けたら、翌日に役員から飲みのお誘いがきました。小さい会社なので、役職者でもフランクです。
役員の方は転職組なので理解はしてくれているようですが、なにぶん生きてきた時代が違い、話が昔すぎてこちらが共感できなかったので、気持ちが揺らぐことはありませんでした。最終的には諦めてくれたようでした。
最後は社長から業務中スカイプがあり、業後に飲みで1対1で社長の話を聞いたり、自分の話をしたりしました。雰囲気としては、残念でしょうがないけど、何が良くなかったのかを知りたいという感じでした。
そこで僕がすごい不思議に思ったのは、なんで社員がやめない前提なのかってことです。その時は違和感だけでうまく伝えられなかったんですが、割と前から、高度経済成長期のような働き方は、今の日本の働き方に合わないということが言われてきていることは周知の事実だと思います。
終身雇用と年功序列が良くありますよね。
これは、個人的な感覚ではなく、現実を捉えていると思う。つまり、会社にずっといるだけでは、得られるものより失うものの方が大きいということだ。今の時代は変化が早く新しいものが次々と生まれている。一つものに拘ると時代遅れになり価値が無くなる恐れが高い。変化を恐れたらおしまい。常に改善していく必要があります。
だから、会社は社員が留まってくれるような制度や環境や給料、仕事を常に良くしていく必要があると思うし、従業員はその分しっかり働かなければならない。というのが僕の認識なんですが、どうもそういう考えは僕の周りにはあまりいないらしい。
今の会社、雰囲気や人はすごくいいのですが、仕事の進め方や姿勢が保守的な人が多い様でした。仕事がなんとなくできてくると色々任されたり自分の意見が認められたりするのですが、そこで相乗効果というものがなく、単発で終わることがほとんどでした。やる気のない人と一緒にする仕事ほどつまらないことはないなと思いましたね。
そういう環境を変えたかったのが転職する大きな理由の一つです。
で何が良くなかったかというのは、端的に言えば職場環境ですね。やる気のない人が普通にいる環境。ここで言う「やる気」というのは、モチベーションとかではなく、「与えられているものに対して正当に返そうという意識」です。結局、人を変えようとするよりは自らを変える方が簡単なので、今回もそうしたというだけです。
とりあえず、現状は退職願を提出し、スケジュールも調整し、あとは退社日まで業務をこなして有給消化をする予定となっています。
一番最初に「上司に退職することを決めました」って言うまでが一番ストレスでした。上司からは裏切られたという印象があって若干仕事がしづらいですが、最後までしっかり仕事をしたいと思います。
それでは。