世界は考え方でどうにでもなる

社内SEからジョブチェンジし、コンサルタント見習いです。「人間を科学する」ことに興味があります。

僕の前歯はダイヤモンドより硬いらしい

こんばんは

 歯医者に行ってきて、前歯2本とも無くなりました。スカスカになったわけではなくて今は仮歯になってます。プラスチックらしく、強く前歯を下の歯で押すと折れそう。近いうちに、なんだっけジルコニア?セラミックだった、そういうものに付け替える予定ではありますが、しばらく仮歯生活です。もの噛むと前歯がググッと曲がるのが分かるため、折れるのが怖くてウイダーしか摂取できないかもしれない←

 どうしてこんなことになったかというお話です。

 きっかけは、歯痛でした。左上の奥歯周辺が激痛で一睡もできなかった時がありました。結構前から、なん年くらいだろう、7〜8年くらい前からかな?左上の奥歯が年に何回かという頻度で痛くなる時がありました。温めると痛みが増すため、口呼吸して冷やしたり(笑)、氷舐めたりしてずっと対処してました。その間も歯医者には定期的に通っていて(というのも他に虫歯があった)口内チェックはしてもらっていたので、まあ知覚過敏なんだろうと思って特に先生に相談もしておりませんでした。

 そしたら激痛です。夜中じゅう朝までずっっっと歯が痛くてずっっっと氷舐めてました。そんなわけで仕事もできる状態ではないと判断して休みをもらい、近所の歯医者へ行き、診察を受けたところ、歯痛の真の原因を知らされました。

 それは歯ぎしりでした。歯ぎしりによって歯の根元を奥に行く力が入り、根元で炎症を起こしているとのことです。そして、少しずつ歯が奥に押されているらしいです。自分の下で上顎と下の歯の根元を触ってみると右と比べて確かに隆起しているのが分かり衝撃でした。なぜ今まで気がつかなかったんだろう。笑

 うろ覚えなので間違ってたら申し訳ないのですが、歯痛の原因は虫歯と歯ぎしりによる炎症があるらしく、虫歯は痛む箇所が明確なのに対し、炎症の方は痛む箇所がぼんやりとしていることが違いらしいです。

 このまま進行していくと顎関節にまで達して手術することになりかねないという恐ろしいことを聞いたので、なんとかしなければ!と恐怖しました。

 

 …と、今のところ前歯が無くなったことと全く関係ないのですが、まあこれからです。

歯ぎしりを抑えるためにはマウスピースというものを作って予防することができるとのことですが、私はそれより今までつぎはぎ直してきた歯を一旦綺麗にしたいと常々思っていました。

 マウスピースの型取りする前に綺麗な歯にした方が良いということと、歯ぎしりは意識をした時点である程度抑止されるということを鑑みて、先にはおを綺麗にしましょうと先生と決めました。

 その結果、歯を全体的に診て優先度をつけて審美的に前歯が重要という点と、前歯のセラミック(以前別のところでセラミックにしてもらった)の土台がないため歯が折れるリスクが高いという点により、前歯をまず綺麗にする次第となりました。あ、歯ぎしりによる痛みについては、痛み止めを処方してもらい、私も日々の生活で歯ぎしりしないよう気をつけるようにし、今のところ痛みはなくなりました。

 というわけで冒頭の前歯が無くなるところに繋がるわけです。削って土台の型取りをする作業をしてもらいました(前歯自体はすでに型取り済みです)。今後は他の歯も綺麗にしていく予定ですが、前歯の出来によって検討しようかな。

皆さんも歯ぎしりにはお気をつけください。

 

 ちなみに、タイトルは、前歯を削るときにダイヤモンドを散りばめたドリルでも全然削れず、何本かドリルを変えていて、先生が君の歯はダイヤモンドより硬いね〜と言っていたからです。笑

 

それでは